access_time2025年11月12日
◇【いわき市】河川洪水ハザードマップ◇
2025年11月1日、いわき市は市内の県管理2級河川全てのハザードマップを作成しました。これまでも河川洪水ハザードマップは作成され、随時更新されていましたが、今回2級河川のハザードマップが作成されました。
ハザードマップは地形や災害履歴などの情報を基に、自然災害による被害の可能性がある区域や避難場所などを地図上に示した地図のことです。
「洪水」「内水」「津波」「土砂災害」など災害の種類ごとに作成されています。
いわき市において「河川洪水ハザードマップ」は、河川が氾濫した場合、地域住民の方々に早期且つ安全に避難し被害を最小限に抑えることを目的に、想定される浸水区域や避難場所などを示した「地図面」と、平時から災害に備えるための防災情報を示した「学習面」をまとめたものがあります。
大雨による災害から身を守るために、洪水の危険度や避難方法などを事前に確認し、洪水時の避難行動に役立てることが重要です。
また、今後、関係する法令等の改正や県により新たな洪水浸水想定区域図が公表された場合などに更新されます。
浸水想定区域の新たな公表や見直しなど水害リスクの情報に変更が生じた場合、ホームページの更新及び関係する地域にも変更について資料などを配布しているということです。
自然災害から身を守るためにも、日頃から水害に対して関心を持ち、いざというときに備えておくことが大切です。
「河川洪水ハザードマップ」「浸水(内水)ハザードマップ」「津波ハザードマップ」など、定期的にいわき市のホームページで最新のデータを確認し、より安全・安心な生活を心掛けましょう。
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