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2016年7月の投稿一覧

access_time2019年10月7日

人気の注目設備 ~インターネット無料について~

2014年末時点のインターネットの普及率は82.8%となっており、インターネット設備は電気・ガス・水道と並び生活する上で重要な基盤です。

また、スマートフォンやタブレットの普及に伴い、お部屋を探す人はインターネットの設備に大きな関心を持っています。

今回は、入居者に人気の高い設備である「インターネット無料」について説明致します。


 ■自宅での無線LANによるインターネット接続の利用率は6割弱に! 

自宅での無線LANによるインターネット接続の利用率

20代・30代でスマートフォン・タブレットの利用率は高くなっております。

また、自宅でスマートフォン・タブレットを利用する際、通信速度が速く料金が固定になっている無線LANがお得で便利になっている為、自宅で無線LANを導入する方が増えています。

出典『平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査』より


 ■「人気設備ランキング」に4年連続ランクイン 

賃貸住宅新聞による入居者に人気の設備ランキングに「インターネット無料」は単身者向け物件で4年連続1位、

ファミリー向け物件においても2015年は4位となっております。

人気設備ランキング2015

出典『全国賃貸住宅新聞 入居者に人気の設備ランキング2015』より


 ■「インターネット無料」の仕組み 

「インターネット無料」の仕組み

インターネットを利用する際、一般的には各入居者がプロバイダーと呼ばれる通信事業者に月額4,000~6,000円程支払っています。

オーナー様が建物事業者と一棟毎にまとめて契約をして入居者の負担なしで利用が可能になる仕組みです。

入居者にとっては、月々の支払いが減る為、入居促進・退去防止につながります。


 ■オーナー様の負担と通信事業者の選び方について 

◆設備工事費用:初期費用を一括で支払う方法と、月々の使用料に含める方法が選択できます。

◆毎月の使用料:物件の戸数によって異なり、一戸当たり2,000~3,000円くらいです。

◆契約期間:5~7年が多いようです。途中解約の場合の違約金も確認しましょう。

   ※トラブル時の対応については、入居者と通信事業者が直接行います。

   24時間対応出来る会社を選ぶことで、入居者の満足度も向上します。


いわき市の不動産に関するご相談は、株式会社いわき土地建物にお任せ下さい。

一戸建て、マンション、土地、アパート、店舗、事務所、駐車場など、不動産の「売りたい」「買いたい」「貸したい」「借りたい」様々なご要望にお応えします。

access_time2019年10月7日

住宅用火災警報器の設置とメンテナンスについて

2004年の消防法改正に伴い、全ての住宅の各居室や階段の天井などに住宅用火災警報器を設置することが義務付けられました。

2015総務省消防庁のデータによると設置率は全国で81%と言われております。

今回は住宅用火災警報器の効果や点検・交換の方法についてご説明します。


 ■建物火災による死者数の9割は住宅火災 

2004年の消防法改正に至るまで、住宅に対する防火規制は殆ど行われなかった為、不特定多数が利用するホテル、百貨店などと比べ、住宅火災による死者数は5倍と言われています。

また、住宅火災による死者の発生要因の約6割は、 逃げ遅れであり年齢別に見ると65歳以上の方が6割を占めています。

※放火、もしくは放火の疑いであるものを除きます。


 ■住宅用火災警報器の効果について 

消防庁が2012年~2014年における失火を原因とした住宅火災について住宅用火災警報器の効果を分析したところ、死者数は2/3となり、焼損床面積・損害額は概ね半減しました。

住宅用火災警報器の効果


アメリカでは住宅用火災警報器の設置率が90%を越え、火災による死者数がピークに比べて半減したという効果が現れています。


※1 「死者」とは、火災現場において火災に直接起因して死亡した者であり、火災により負傷した後、48時間以内に死亡した者を含む

※2 死者の発生した経過が「殺人・自損」(放火自殺・放火自殺者の巻添者・放火殺人の犠牲者)であるものを除く」


 ■要注意 ~交換時期は10年~ 

一般的に住宅用火災警報器は、配線工事のいらない電池式を採用しており電池の寿命は10年となっております。

また、汚れなどの影響により火災の感知が遅れる場合がありますので、少なくとも年に2回は下記の点検を行いましょう。


 ■点検方法について 

①設置時期を調べる

 本体の側面などに記入した「設置年月」、または本体記載の製造年を確認しましょう。

②定期的に動作確認を行う

 ボタンを押す、もしくはひもを引いて音が鳴るか確認する。

 【正常な場合】正常をお知らせするメッセージまたは火災報知音が鳴ります。

 【音が鳴らない場合】電池がきちんとセットされているか、ご確認ください。それでも鳴らない場合は、「電池切れ」か「故障」です。取扱説明書をご覧ください。


人の命と大切な資産を守る為に、設置とメンテナンスを確実に行いましょう。


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