access_time2019年10月7日
住宅向けのIoT設備
昨今、IoT(アイ・オー・ティー)なる言葉を良く耳にします。
様々な『モノ』に通信機能を持たせてインターネットに接続することで、相互に通信を行う仕組みです。
入居者の安心・安全や、利便性の向上を狙いとする設備等に利用されています。
今回は、そんなIoT最新設備をご紹介します。
①安心・安全性を向上させる設備
スマートロック
玄関ドアの内側のサムターン(つまみ)にユニットと呼ばれる装置を設置し、スマートフォンに専用のアプリケーションをダウンロードすることでスマートフォンが住宅の鍵になる仕組みです。
遠隔で鍵の施錠確認と開閉もできるので閉め忘れによる空巣被害を防ぐことができます。
防犯カメラ(ネットワークカメラ)
エントランスや廊下などにカメラを設置し、インターネット経由で世界中どこからでも監視ができます。
上下左右・ズームの遠隔操作・音声も入る機能面も充実しています。
保存機能も搭載しているので、トラブルが生じた際に後から確認することが可能です。
TVモニター付インターホン
来訪者を目で見て確認できるTVモニター付インターホン。
在宅中はもちろん、外出中は来訪者の画像を自動録画し、後から確認することもできるので、入居者が安心して住める住環境をサポートすることができます。
②利便性を向上させる設備
デジタルサイネージ
集合住宅の共用部へ液晶ディスプレイを設置して入居者様へ様々な情報を告知できるサービスです。
インターネットを利用した管理画面から簡便に情報を告知することができます。
緊急地震速報を配信することもでき、タイムリーに入居者へ情報提供を行い、地震による被害を軽減できます。
エアコン・照明の遠隔操作
スマートフォンで外出先からエアコンの操作を行い、帰宅時に快適な室内温度に設定することや照明の消し忘れ防止や帰宅時に自動的に部屋を明るくする等を遠隔操作することができます。
また、使用方法によっては、空き巣被害にも効果を発揮します。
これらの設備はインターネットに接続されている為、セキュリティ対策ができている商品を選ぶ点にも注意して下さい。
入居者向けインターネット設備との併用で経費を圧縮できる場合もあります。
詳しくは、当社までお問い合わせ下さい。
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